北中部ゲアン省ジエンチャウ郡ジエンホン村を通る国道1A号線上で、豚を初めとする動物洗浄サービスが一部の養豚業者の反響を呼んでいる一方で、付近住民からは、同サービスが地域の環境や交通に悪影響を及ぼしていると苦情が相次いでいる。23日付ラオドン紙(電子版)が報じた。
付近住民によると、国道1A号線上の僅か100メートルの区間に動物洗浄サービスの看板を掲げる洗車業者が十数軒あり、動物を洗った汚水が路面に垂れ流され、悪臭を放っているという。また、汚水を避けようとした車両がセンターラインをオーバーしたことによる交通事故も起きている。