労働傷病兵社会省のグエン・タイン・ホア次官によると、同省は2011年に8万7000人の労働者を海外に派遣する計画。8日付トゥオイチェー紙が報じた。
同省によると、2011年の海外労働派遣者数の目標値は、2010年に海外派遣労働事業で様々な困難に見舞われながらも、労働者8万5546人の派遣に成功したことに基づいて策定された。
国・地域別の派遣人数の目標値は、▽台湾:3万人、▽マレーシア:1万5000人、▽韓国:8000人、▽日本6000人――など。海外労働管理局は2011年、上記の主要派遣先のほか中東、東欧などへの派遣も促進していく。