グエン・ティ・キム・ガン労働傷病兵社会相は6日に開かれた「2020年までの職業訓練刷新・発展案」についての意見聴取会議で、今後2020年までに合計2458万人に職業訓練を実施するとの目標を明らかにした。これにかかる費用は総額41兆2000億ドン(約2250億円)と試算されている。ガン大臣は、今後職業訓練についての考え方を「どれだけ供給できるか」(訓練施設の育成能力)から「どれだけ需要があるか」(労働市場や社会の需要)に変えていくと話した。職業訓練に関する政策を刷新し、将来はハイテクや専門性の高い職業の訓練を行えるようにするという。