ベトナムを訪れるアジア太平洋経済協力(APEC)高級会議参加者の安全を守るため、10月よりノイバイ空港に携帯式爆弾探知機2機と新型のセキュリティーチェック機2機が導入された。
現在、同空港内では航空機の安全対策が実施され、停車中の航空機への検査・点検・監視体制の強化、安全告知システムの設置、防護柵の設置が進められている。また、有事には機動隊がいつでも出動できる態勢がとられ、空港内に緊急安全対策班が設置された。さらに航空機に爆弾が仕掛けられた場合の対処マニュアルも準備される等、厳重な警戒態勢が敷かれている。また、APEC開催期間中および期間前後は貨物、預け入れ荷物、手荷物のセキュリティー検査も強化される。
また先週、APEC担当国家委員会の主席で副首相のファム・ザー・キエム氏の指示を受けた北部民間空港局は、会議開催期間中に民間旅客機をハイフォン市カットビー空港、ゲアン省ビン空港、ダナン空港等に離発着させる方針を明らかにした。また、出入国手続きが迅速に行われるよう人員の増員、空港内外の安全が確実に守られるよう警備員の追加配置なども検討中。