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- NZ国籍の男が友人の娘にわいせつ行為
- 被害者は9歳の越僑少女、過去にも被害
- 容疑者は「酒に酔っていた」と供述
テト(旧正月)でベトナムに一時帰国していた英国在住の少女Sちゃん(9歳)がホーチミン市タンビン区の民家で、父親の友人である外国人の男にわいせつ行為を働かれたことが明らかとなり、同区警察が刑事事件として立件し捜査を開始した。
ニュージーランド国籍のF・M容疑者は、16歳未満の未成年者に対するわいせつ行為の容疑で捜査を受けている。
初動捜査の結果によると、同容疑者はテト2日目の2月11日午後、年始の挨拶のため、友人(Sちゃんの父)とSちゃんを迎えにきた後、一緒にタンビン区5街区ホアンサ(Hoang Sa)通りにある民家を訪れた。
同容疑者は、Sちゃんと2人きりになった隙にわいせつ行為を働き、これを発見した家主のMさんがSちゃんの両親に連絡。両親がSちゃんに尋ねたところ、以前にも複数回にわたり別の場所で同容疑者から陰部を触られたと話した。
同容疑者は自身の行為を認めており、「酒に酔っていた」と述べて謝罪した。同事件をめぐり、警察は裏付け捜査を進めている。