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- 国会の組織構造に関する決議採択
- 民族評議会と7委員会の計8機関で構成
- 国会副議長2人選出、国会副議長は6人に
国会は18日、国会の組織構造、第15期国会(2021~2026年任期)における国会常務委員の調整に関する決議を採択した。
これにより、国会は、4つの機関が削減され、民族評議会および7つの委員会の計8機関で構成される。各機関とその長は以下の通り。
◇国会民族評議会:イー・タイン・ハ・ニエ・クダム議長(旧国会民族委員会の長)
◇国会法律司法委員会:ホアン・タイン・トゥン委員長(旧国会法律委員会の長)
◇国会経済財政委員会:ファン・バン・マイ委員長(ホーチミン市人民委員会主席から転任)
◇国会文化社会委員会:グエン・ダック・ビン委員長(旧国会文化教育青少年児童委員会の長)
◇国会国防治安対外委員会:レ・タン・トイ委員長(旧国会国防安全保障委員会の長)
◇国会科学技術環境委員会:レ・クアン・フイ委員長(旧国会科学技術環境委員会の長)
◇国会民願監査委員会:ズオン・タイン・ビン委員長(旧国会民願委員会の長)
◇国会組織委員会:グエン・タイン・ハイ委員長(中央組織副委員長から転任)
国会経済財政委員会に統合された旧国会経済委員会の長を務めたブー・ホン・タイン氏、農業環境省に統合された旧農業農村開発省の長を務めたレ・ミン・ホアン氏の2人は、国会副議長に選出された。これにより、国会副議長は従来の4人から6人に増えた。