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- 共同臨床研究を中心に両機関の連携を強化
- 協定期間は24年から29年までの5年間
- 教員交流、合同会議、情報・資料共有など
国立研究開発法人国立国際医療研究センター(NCGM、東京都新宿区)とハノイ市のハノイ医科大学は12日、共同臨床研究を中心とする両機関の連携強化を目的とした5年間の覚書(MOU)を締結した。
協定期間は2024年から2029年までで、教員交流、合同会議、情報・資料の共有、研究プログラムの開発、その他の協力活動が含まれる。
なお、ハノイ医科大学は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の臨床試験の実施について日本の製薬会社と協力した経験がある。