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在ベトナム日本国大使館の佐々木祥平書記官は18日、ハノイ市の中央血液学輸血病院で開催された医療機材供与式典に出席した。
今回の無償資金協力では、ベトナムの4つの病院(中央肺病院、中央血液学輸血病院、中央熱帯病病院、ダナンC病院)に対して、19種類の医療機器(20億円分)が3回に分けて供与される予定で、ベトナム国内の感染症対策及び医療提供体制強化に活用される。今回が第1弾の供与式典となる。
保健省傘下診療管理局のカオ・フン・タイ副局長及び4つの病院の代表者は式典で、今回の支援に対する謝意とともに、供与された医療機器を活用して医療サービスの質の向上を目指すと述べた。