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労働傷病兵社会省は10日、2021年のテト(旧正月)(旧暦1月1日=新暦2021年2月12日)と9月2日の建国記念日に伴う休暇について、テトを2月10日(水)から16日(火)までの7連休、建国記念日を9月2日(木)から5日(日)までの4連休とすることを発表した。
これにより、ベトナムにおける2021年の公務員の祝日・休暇は合わせて19日となる。
1月1日の新暦正月は金曜日にあたるため、続く土日と合わせて1月1日(金)から3日(日)までの3連休となる。
テト(旧正月)に伴う休暇は、2月10日(水)から16日(火)までの7連休となる。
フン王の命日(旧暦3月10日=新暦2021年4月21日)は水曜日にあたるため、当日のみ休みとなる。
南部解放記念日(4月30日)は金曜日、メーデー(5月1日)は土曜日にあたるため、5月3日(月)を振替休日として4月30日(金)から5月3日(月)までの4連休となる。
建国記念日(9月2日)については、2019年に国会で可決された改正労働法が2021年1月1日に施行されることに伴い、2021年から建国記念日の祝日の日数が2日間となる。9月1日または9月3日のいずれを休みにするかは、労働傷病兵社会省の助言に基づき政府が年ごとに決定する。2021年は9月2日(木)から5日(日)までの4連休となる。
このスケジュールが適用されるのは土曜日と日曜日が休暇日となっている公的機関・組織のみで、一般企業などは各社でスケジュールを調整する。
なお、2020年の祝日・休暇は合わせて14日だった。
(C) Zing