ホーチミン市では、今年も9月の大セール月間が実施される。今年は約670社が参加し、2500店舗において食品や衣料品、家庭用電気製品などの生活必需品を最大50%値下げして販売する。16日付サイゴンタイムズ紙(電子版)が報じた。
今回のセールには、▽フランス系スーパーマーケットの「ビッグC」、▽ホーチミン市商業合作社(サイゴンコープ)、▽家電量販店ティエンホア、▽地場食肉加工大手ビッサン (Vissan) などが参加する予定。また、労働者や学生に格安価格で商品を購入する機会を提供すべく、一部の参加企業は、8区、9区、トゥードゥック区、クチ郡、カンゾー郡などの郊外に位置する工業団地、輸出加工区、大学に移動販売車両を派遣する予定。
なお、9月の大セールの一環として、8月31日~9月4日にかけて、同市11区のフートー競技場にて「大セール・フェア」が開催される。このフェアに関する情報は、www.khuyenmaihcmc.vnから確認できる。