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日本貿易振興機構(ジェトロ)とベトナム貿易促進局(VIETRADE)は、8月9日(水)から11日(金)まで「第10回ハノイ部品調達展示商談会」をハノイ市ホアンキエム区のICE国際展覧会センター(91 Tran Hung Dao, quan Hoan Kiem, TP. Ha Noi)で開催する。
部品調達展示商談会は、 日本企業の現地調達率向上、部品調達の改善、ベトナム裾野産業育成を目指して始まったもの。2003年4月に日越両国首相の合意のもと設置されたベトナムの投資環境整備のための「日越共同イニシアティブ」および2009年10月発効の日越経済連携協定(JVEPA)の裾野産業協力に関する覚書に基づき、ホーチミン市とハノイ市で交互に毎年開催されている。
出展企業数はバイヤー側の日本企業が22社、サプライヤー側のベトナム企業が28社の計50社。出展分野は、◇四輪・二輪関連部品、◇電機・電子部品、◇機械部品、◇金属・樹脂加工(鋳造、鍛造、射出成形、金型、板金、プレス加工、プラスチック加工、メッキ処理など)、◇包装資材など。
なお、ベトナム最大級の工作機械・金属加工見本市「ベトナムマニュファクチュアリングエキスポ2023(Vietnam Manufacturing Expo 2023)」との同時開催となり、来場者数は合わせて1万人を超える見込みだ。
詳細はウェブサイトを参照。