(C) vneconomy |
ホーチミン市11区のフートー競技場で8月14日(金)から4日間、「第3回ベトナム・モーターバイク・フェスティバル(Vietnam Motorbike Festival 2015)」が開催される。当初予定されていた7月11日・12日から日付を変更しての開催となる。
今回のフェスティバルには、イタリアのベネリ(Benelli)やドゥカティ(Ducati)、オーストリアのKTMスポーツモーターサイクルAG(KTM Sportmotorcycle AG)、日本のカワサキをはじめとする世界の大手バイクメーカーのほか、ベトナムで初めて紹介されるインドのロイヤルエンフィールド(Royal Enfield)や米国のインディアンモーターサイクル(Indian Motorcycle)なども参加する。前年に引き続き、ヘルメットやグローブなどの付属品、及びアンティーク車の展示も行われる。
今回は、「フラットトラックレーシング(Flat track racing)」や「ラリークロス(Rallycross)」、「シルクロード・フリーマーケット(Silk Road Flea Market)」などの各種イベントも催される。同フェスティバルには国内外のドライバー約2000人が参加し、来場者は6万人に上る見込みとなっている。