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- 映画ドラえもん最新作、越でも公開へ
- 藤子・F・不二雄生誕90周年記念作品
- 日本では公開1か月で259万人を動員
映画ドラえもんシリーズ通算第43作となる「映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)」が、5月24日からベトナム全国の映画館で上映を開始する。
今作は、原作者である藤子・F・不二雄の生誕90周年記念作品で、「音楽」をテーマにドラえもんとのび太たちお馴染みのメンバーが地球を救うために壮大な冒険を繰り広げる。今作は日本で3月1日に公開され、公開から1か月で259万人を動員し、興行収入は31億円を突破した。
今作では、「映画ドラえもん」シリーズ最高興行収入となる約53億7000万円を記録した「映画ドラえもん のび太の宝島(2018年)」でメガホンを取った今井一暁氏が監督を務める。ゲスト声優としては、俳優の芳根京子、お笑いコンビ「かが屋」、歌手の吉川晃司、俳優の石丸幹二が出演している。
なお、ベトナムでドラえもんの映画が上映されるのは、2006年の「のび太の恐竜2006」から数えて、今作が13作目となる。