(C) 「アニオー姫」実行委員会 写真の拡大. |
ベトナム国立交響楽団(VNSO)と「アニオー姫」実行委員会(ブレイングループ、ヤマハ株式会社、NPO国際交流促進協議会)は、2023年の日越外交関係樹立50周年を記念して、新作オペラ「アニオー姫」を企画・制作し、9月にハノイ市ホアンキエム区の市民劇場(オペラハウス)で世界初演を、また11月には東京・昭和女子大学人見記念講堂で日本プレミア公演を開催する。
「アニオー姫」は、400年前の史実をモチーフに、17世紀初頭の朱印船貿易時代における日本・長崎の商人、荒木宗太郎と、ベトナム・ホイアン(南中部沿岸地方クアンナム省)の玉華姫(アニオー姫)の恋の物語を描く創作オペラとなる。日本語とベトナム語で上演する。
プロジェクト代表・総監督には、ベトナム国立交響楽団の音楽監督 兼 首席指揮者の本名徹次氏、共同代表にはベトナム国立交響楽団の代表のチン・トゥン・リン氏、名誉顧問には在ベトナム日本国大使館特命全権大使の山田滝雄氏が就任している。
「アニオー姫」は、9月22日(金)・23日(土)・24日(日)にハノイ市ホアンキエム区の市民劇場(オペラハウス)で世界初演となる。
日本プレミア公演は、11月4日(土)の13時開場・14時開演。チケットは7月11日(火)の15時30分よりチケットぴあで一般発売している。
詳細は、公式ウェブサイトまたはユーチューブ(YouTube)チャンネルを参照。