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映画ドラえもんシリーズ通算第40作となる「ドラえもん のび太の新恐竜」が12月18日からベトナムの各映画館で公開される。同作品は、ドラえもん連載50周年記念作品として制作された。
同作品は当初、日本国内で3月6日に公開予定だったが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行により公開が延期となり、夏休み映画として公開された。ベトナムでは当初、8月の夏休み映画として公開する予定だったが、年末の12月18日に延期となっていた。
藤子・F・不二雄の名作「ドラえもん」は、ベトナムでも不動の人気を誇る。「のび太の新恐竜」は、日本のほか、台湾(9月25日)、香港(10月1日)、マカオ(同)、タイ(11月19日)、中国(12月11日)、ベトナム(12月18日)で公開され、上映国の中ではベトナムが最も遅い公開となる。
なお、ベトナムでドラえもんの映画が上映されるのは、2006年の「のび太の恐竜2006」、2013年の「のび太のひみつ道具博物館」、「新・のび太の大魔境~ペコと5人の探検隊~」、2014年の「STAND BY ME ドラえもん」、2015年の「のび太の宇宙英雄記」、2016年の「新・のび太の日本誕生」、2017年の「のび太の南極カチコチ大冒険」、2018年の「ドラえもん のび太の宝島」、2019年の「のび太の月面探査記」に続いて今作が10作目となる。