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女子大生を対象としたミスコン世界大会「World Miss University 2019(略称WMU)」の決勝大会が18日に韓国・済州島で開催され、ベトナム代表グエン・ティ・タイン・コアさん(25歳)がグランプリに輝いた。ベトナム人が選ばれるのは今回が初めて。
コアさんは、ホーチミン市工業大学(HUTECH)英語科に通う女子大生で、ミスコンの世界では有名人。今年開催されたミスワールド・ベトナム大会にも出場してトップ15に選ばれた。2016年にはミス・アオザイにも出場したが、決勝大会を辞退。この他、数々のファッションモデルのコンテストで何度も上位に入賞した経歴を持つ。
コアさんは、177cmの高身長で、スリーサイズは82-64-92という抜群のプロポーション。ファッションモデルとしてのキャリアが長いため、キャットウォークはお手の物。大学では英語を専攻しているため、質疑応答も難なくこなした。
WMUは1986年に第1回大会が韓国で行われ、徐々に規模を拡大して、キューバで開催された2017年大会には最多83人が出場。ポーランド開催の1993年大会では、ベトナム代表ハー・キエウ・アインさんがトップ5入賞。今年の決勝大会は規模が縮小して36人のみの出場となったが、いずれも劣らぬ美女が揃い、その中でコアさんが見事にグランプリを受賞した。