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このほど発表された「アジアで最もハンサムな顔100人」の2019年版に、人気男性歌手のソン・トゥンM-TP(Son Tung M-TP)がベトナム人として唯一選ばれた。ソン・トゥンM-TPは46位にランクインしている。
ソン・トゥンM-TPは1994年生まれ。2012年に自身が歌う「Con Mua Ngang Qua」をインターネット上で公開して人気を集め、歌手としての活動を開始した。ユーチューブ(YouTube)ではチャンネル登録者数100万人に達すると贈呈される「金の再生ボタン」をベトナム人歌手として初めて獲得している。
ソン・トゥンM-TPはファンの間でカリスマ的存在として愛されており、今回「アジアで最もハンサムな顔100人」に選出されたことを受けて、ベトナムのファンからは喜びの声があがっている。
日本からは18人がランクインしており、最高位は3位の山下智久。半数をジャニーズ事務所所属タレントが占めている。
なお、「アジアで最もハンサムな顔100人」は、TC Candlerが発表したもの。TC Candlerは英国生まれ、米国在住の映画評論家の男性で、世界の芸能人を個人の主観で選んでランク付けし、女性版の「世界で最も美しい顔100人」や男性版の「世界で最もハンサムな顔100人」などとして毎年発表している。