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日本とASEANを代表するアーティストによる音楽祭「ASEAN-Japan Music Festival 2019 in VIETNAM―prayer for peace―」が28日、ハノイ市ナムトゥーリエム区のベトナム国家会議センターで開催された。
当日はボー・バン・トゥオン政治局員 兼 中央教宣委員長やファム・ビン・ミン副首相 兼 外相をはじめとするベトナム政府の幹部らに加え、鈴木憲和 外務大臣政務官や安藤裕康 国際交流基金理事長、梅田邦夫 在ベトナム日本国大使館特命全権大使、ASEAN各国の大使などが招待された。
日本からは、EXILE・ATSUSHI、倖田來未、三浦大知の3組が、ベトナムからは、ドン・ニー(Dong Nhi)、ヌー・フオック・ティン(Noo Phuoc Thinh)、チョン・ヒエウ(Trong Hieu)の3組が出演した。
日本とベトナムのほかに、ブルネイ、インドネシア、ラオス、ミャンマー、タイも参加し、計7か国から合わせて11組のアーティストが出演し熱いステージを披露した。
ATSUSHIは「Memory Rain」と「GOOD VIBES」、倖田來未は「愛のうた」と「POP DIVA」、三浦大知は「世界」と「Blizzard」、ドン・ニーは「Ket Nguyet」と「Xin Loi Anh Qua Phien」、ヌー・フオック・ティンは「Mai Mai Ben Nhau」と「Wanna Stay In Love」、チョン・ヒエウは「Anh Do Roi Day」と「Say Ah」の各2曲をそれぞれ披露し、会場を盛り上げた。
この音楽祭は、国際交流基金アジアセンターが主催する日本と東南アジアの文化交流の祭典「響きあうアジア2019」の一部で、2018年に行われた日・ASEAN首脳会議で安倍晋三首相が開催を表明した「ASEAN Japan Day」記念行事の一環。日ベトナム特別大使 兼 日・ASEAN特別大使で俳優・歌手の杉良太郎氏がプロデュースを手掛けた。
なお、音楽祭の様子は8月11日(日)の20時10分からベトナム国営テレビ局(VTV)のVTV1チャンネルで放送される。