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映画ドラえもんシリーズ通算第37作「ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」が、5月26日からベトナムの各映画館で公開される。上映されるのは、ベトナム語吹き替え版とベトナム語字幕版。
日本では3月4日に公開され、4月16日までの44日間で365万6559人を動員し、興行収入は41億4795万7300円を記録した。
藤子・F・不二雄の名作「ドラえもん」は、ベトナムでも不動の人気を誇っている。「のび太の南極カチコチ大冒険」は、日本とベトナムのほか、5月に中国で、8月に台湾でも公開される。
ベトナムでドラえもんの映画作品が上映されるのは、2006年の「のび太の恐竜2006」、2013年の「のび太のひみつ道具博物館」、「新・のび太の大魔境~ペコと5人の探検隊~」、2014年の「STAND BY ME ドラえもん」、2015年の「のび太の宇宙英雄記」、2016年の「新・のび太の日本誕生」に続いて、「のび太の南極カチコチ大冒険」が7作目となる。
上映劇場は、◇ギャラクシーシネマ、◇ロッテシネマ、◇CGVシネマ、◇BHDスターシネプレックスなど。一部劇場では21日から先行上映。