(C) Bongda, ASローマの象徴、フランチェスコ・トッティ 写真の拡大 |
スポーツマーケティング会社STRATAベトナムの代表者によると、伊セリエAの名門クラブASローマが5月~6月に中国、インドネシア、ベトナムの3か国でアジアツアーを計画している。24日付ボンダーが報じた。
同社によると、ASローマは6月2日(日)、ハノイ市ミーディンスタジアムで、ベトナム代表との親善試合を行う予定だという。これが実現すれば、ASローマにとっては初のベトナム遠征となる。ASローマは元日本代表の中田英寿氏が所属していたこともあり、日本人にとっては馴染みの深いクラブ。現在も、◇フランチェスコ・トッティ、◇ダニエレ・デ・ロッシ、◇パブロ・ダニエル・オスヴァルドなどの名選手が所属している。
なお、セリエAのクラブとしては1996年に名門ユヴェントスFCがベトナムに遠征し、ハノイ市ハンダイスタジアムで親善試合を行っており、当時のイタリア代表のエースであるジャンルカ・ヴィアリなどが出場している。
また、同じくスポーツマーケティング会社であるTLTの代表者によると、7月にも英プレミアリーグのビッグクラブがベトナム遠征を計画しているという。