日本ビクター株式会社(JVC)主催による第28回東京ビデオフェスティバル(TVF)の選考結果が1月13日発表され、35ヶ国からノミネートした2291作品の中から30作品が優秀賞に選ばれた。ベトナムからも、ト・カム監督による『Vuot doc(日本名:坂道を越えて)』とグェン・ティ・ベト・オアイン監督による『Huong hoa giua doi thuong(日本名:日常の香り)』の2つの作品が優秀賞に選ばれた。現在ホーチミン放送に勤務する2人の監督はJVCの援助を受け、2006年2月18日に日本で行われる表彰式に出席する。優秀作品には賞金は10万円が与えられる。