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2025/03/24 04:28 JST配信
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- 敷地面積5.5万m2、延べ床面積2.6万m2
- 稼働開始時期は2026年5月を予定
- 韓国企業のベトナム向け物流拠点に
韓国海洋水産省は20日、ベトナム東南部地方ドンナイ省にある第6ニョンチャック工業団地に低温物流センターを建設すると発表した。
低温物流センターの敷地面積は5万5553m2、延べ床面積2万6168m2で、常温倉庫と低温倉庫の2区画で構成される。稼働開始時期は2026年5月を予定している。同案件は、ロッテ・グローバル・ロジスティクス(Lotte Global Logistics)との合弁事業として、グローバル物流サプライチェーン基金の支援により実施されるもの。
海洋水産省によると、ニョンチャック工業団地には、韓国系の海運会社が多数入居しており、同センターの完成後は、韓国企業のベトナム向け物流拠点となることが期待される。
同工業団地は、ホーチミン市や南中部沿岸地方カインホア省ニャチャン市などの主要な国内市場から近く、2025年末に完成予定のロンタイン国際空港やホーチミン市カットライ港とのアクセスも良い好立地にある。
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