ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
 ようこそ ゲスト様 

24年の省・市別GRDPトップ5、2大都市が突出

2025/01/15 17:58 JST配信
イメージ写真
イメージ写真
  • 1位ホーチミン市、2位ハノイ市
  • 2大都市のGRDP、3位の3倍前後に相当
  • ハイフォン市の実質GRDP成長率+11.01%

2024年の域内総生産(GRDP)が最も大きかった省・市トップ5が判明した。上位から、◇ホーチミン市、◇ハノイ市、◇東南部地方ビンズオン省、◇同ドンナイ省、◇北部紅河デルタ地方ハイフォン市の順で続いている。

<上位5省・市の2023年と2024年の名目GRDP>(単位:10億VND)

◇1位:ホーチミン市
+名目GRDP:1780兆VND(約11兆円)
+実質GRDP成長率:+7.17%

◇2位:ハノイ市
+名目GRDP:1430兆VND(約8兆9000億円)
+実質GRDP成長率:+6.52%

◇3位:ビンズオン省
+名目GRDP:520兆2050億VND(約3兆2000億円)
+実質GRDP成長率:+7.48%

◇4位:ドンナイ省
+名目GRDP:493兆8190億VND(約3兆0700億円)
+実質GRDP成長率:+8.02%

◇5位:ハイフォン市
+名目GRDP:445兆9950億VND(約2兆7700億円)
+実質GRDP成長率:+11.01%

 ホーチミン市とハノイ市のGRDPは全国の国内総生産(GDP)の15.5%、12.4%を占めた。同2大都市のGRDPは3位のビンズオン省の3倍前後に相当する。

 なお、ハイフォン市は10年連続で2桁の高成長を維持し、2024年に初めてGRDP上位5省・市へのランクインを果たした。

[Mekong Asean 07:37 14/01/2025 / Markettimes 14:01 13/01/2025, A].  © Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。 免責事項
新着ニュース一覧
24年の省・市別GRDPトップ5、2大都市が突出 (15日)

 2024年の域内総生産(GRDP)が最も大きかった省・市トップ5が判明した。上位から、◇ホーチミン市、◇ハノイ市、◇東南部地方ビンズオン省、◇同ドンナイ省、◇北部紅河デルタ地方ハイフォン市の順で続いている。 ...

チン首相、初訪越のロシア首相と会談 原子力分野の協力促進 (15日)

 ファム・ミン・チン首相はハノイ市で14日、ベトナムを公式訪問しているロシアのミハイル・ミシュスチン首相と会談し、両国間協力を効果的かつ実質的に強化するための具体策について話し合った。ミシュスチン首...

ベトナムとフィンランド、労働に関する協力覚書締結 (15日)

 ダオ・ゴック・ズン労働傷病兵社会相とフィンランドのアルト・サトネン経済・雇用相は13日、ベトナムの専門家や熟練労働者、季節労働者のフィンランドでの就労と、技術や工業、ヘルスケアの各分野でのベトナム...

カフェで歌う若者たち、テト前のギャラは普段の4倍 (12日)

 テト(旧正月)前の忙しないホーチミン市の喧騒の中、小さなカフェで若者たちが奏でるギターの音と甘い声は聴く者の心を癒す薬となる。しかし、それらのメロディーと情熱的な歌声の裏には、知られざる多くの物語...

ドンナイ省に原子力研究センターを建設、研究用原子炉など併設 (15日)

 東南部地方ドンナイ省人民委員会は13日、同省で建設が計画されている原子力科学技術研究センタープロジェクト向けの用地の割当と縮尺500分の1の計画図の策定を決定した。  決定によると、同センターはロン...

ベトナムとラオスの中銀、相互運用可能なQRコードを発表 (15日)

 ベトナム国家銀行(中央銀行)とラオス中央銀行はこのほど、ラオスを実務訪問したファム・ミン・チン首相と、ラオスのソーンサイ・シーパンドン首相の立会いのもと、両国間のリテール決済連携に向けた相互運用可...

工業用地や倉庫の賃貸料上昇続く、CBRE予想 (15日)

 不動産仲介大手CBリチャードエリス(CBRE)ベトナムは、ベトナムの工業用地やレンタル工場・倉庫の賃貸料は今後3年間に上昇が続くと予想している。レンタル工場・倉庫の賃貸料は年平均で最大+4%上昇する見込みだ...

生活用電気料金表、6段階から5段階に簡略化へ (15日)

 商工省は、生活用電気料金について、電気使用量に応じた累進課金方式による料金表の区分を現行の6段階から5段階に簡略化する首相決定草案の策定を完了し、司法省に提出して審査を依頼した。  草案によると...

ホーチミン:罰則強化に起因する交通渋滞、矢印信号増設で解消へ (15日)

 ホーチミン市交通運輸局傘下の道路交通インフラ管理センターは10日、このところの市内の交通状況を踏まえ、必要な交差点に赤信号時の右折を許可する矢印式信号機を設置することを、市交通運輸局に提案したこと...

ベトジェットエア、25年の「世界で最も安全な航空会社」に選出 (15日)

 格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は、世界唯一の航空安全・製品格付けサイト「エアラインレイティングス(AirlineRatings)」による2025年の格安航空会社

ビンフオック省人民委庁舎で火災発生、人的被害なし (15日)

 東南部地方ビンフオック省ドンソアイ市タンフー街区(phuong Tan Phu, TP. Dong Xoai)にある同省人民委員会庁舎で13日昼頃、火災が発生した。人的被害はなかった。  火災が発生したのは1階の会議室で、面積...

旧暦大晦日の夜に「スプリングトレイン」運行、南北を縦断 (15日)

 ベトナム鉄道総公社(Vietnam Railways=VNR)は、2025年の旧暦大晦日に当たる新暦1月28日に、南北統一鉄道のハノイ市とホーチミン市間で「スプリングトレイン」を運行する。  SE1号はハノイ駅を20時10分に、...

KIYONO、ハノイに開発拠点を新設 AIエージェント開発強化へ (15日)

 データを活用した各種デジタルマーケティングの活用支援などを手掛ける株式会社KIYONO(東京都港区)は、人工知能(AI)エージェント開発強化に向けて、ハノイ市に開発拠点を新設し、ハノイ工科大学(HUST)の優秀な...

Koh & Associates、2社とベトナム市場向け戦略的覚書を締結 (15日)

 データサイエンスとビジネスコンサルティングのリーディング企業であるKoh & Associates合同会社(大阪府藤井寺市)は9日、ベトナムのテックノバ(TECHNOVA)とシンガポールのCYB3Rとの間で覚書(MOU)を締結した。 ...

25年の安全な航空会社トップ25、ベトナム航空が22位 (14日)

 世界唯一の航空安全・製品格付けサイト「エアラインレイティングス(AirlineRatings)」が発表した「2025年の安全なフルサービスキャリアトップ25(Top 25 Full-Service Airlines for 2025)」で、

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2025 All Rights Reserved