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- 初めてベトナム駐在員事務所を開設
- 市場開拓で留学生増加を目指す
- SMUの海外3か所目の駐在員事務所
シンガポール経営大学(SMU)は25日、ホーチミン市にベトナム駐在員事務所を開設した。シンガポールの大学がベトナム駐在員事務所を開設するのはこれが初めて。
SMUの学生数は約1万3000人で、このうちベトナム人学生は60人程度。ベトナム人の卒業生は累計で約500人となっている。
SMUはベトナム駐在員事務所の設立を通して、今後ベトナム人留学生数を増やし、ベトナム市場の開拓を進めていきたい考えだ。
なお、SMUはこれに先立つ2022年にインドネシアで、2023年にはタイでそれぞれ駐在員事務所を設立。今回設立したベトナム駐在員事務所は、同校3か所目の海外駐在員事務所となる。