(C) thanhnien |
- ベトナム国内6か所目の生産拠点
- 投資総額3億USD、年産能力8L
- 再生可能エネルギーで稼働
サントリーペプシコ・ベトナム・ビバレッジ(Suntory PepsiCo Vietnam Beverage)は8日、南部メコンデルタ地方ロンアン省ドゥックホア郡のフータイン工業団地内で、アジア最大規模となる新工場案件の着工式を開催した。
同工場は、同社にとってベトナム国内6か所目の生産拠点となる。敷地面積は約20ha、投資総額は3億USD(約460億円)で、年産能力は8億Lとなる。
同工場は再生可能エネルギーを利用して稼働し、100%再生可能な原材料から作られるパッケージの生産が可能だ。
ドー・タイン・チュン計画投資次官は、同工場はロンアン省と南部メコンデルタ地方の社会経済発展にも貢献するだろうと期待を寄せた。