(C) vnexpress |
FLCグループ[FLC](FLC Group)傘下のバンブー航空(Bamboo Airways)はこのほど、オーストラリアに拠点を開設した。
拠点はシドニー国際空港内に位置し、オセアニア市場を開発する。国際線ネットワークの拡大や競争力の向上を目指す。
オーストラリアは、バンブー航空がターゲットとしている潜在的な市場の1つ。同社は2月19日から、ボーイングB787-9型機ドリームライナー(Dreamliner)を投入してベトナムとオーストラリアを結ぶ一連の定期直行便を運航している。
現在、ホーチミン市とメルボルンやシドニーを結ぶ路線はそれぞれ週2往復、ハノイ市とメルボルンを結ぶ路線は週1往復で運航されている。