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アジア最大手で世界3位のフィットネスマシンメーカー、台湾のジョンソンヘルステック(Johnson Health Tech)は、ベトナムに工場を建設する計画を明らかにした。
同工場は投資総額2000万USD(約21億円)で、今年12月に稼働を開始する見通しだ。同社はベトナムへ進出することで、米国による対中制裁関税の影響を避けるのが狙い。フィットネスマシンが制裁関税の対象となっている。
同社は2019年の売上高は前年比+11%以上増の8億USD(約850億円)の見通しで、2020年には10億USD(約1060億円)へと増えると見込まれている。