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韓国のコングロマリット(複合企業)であるCJグループ傘下のCJビナアグリ(CJ Vina Agri)は9月、南中部沿岸地方ビンディン省アンニョン町ニョンホア工業団地で国内6か所目の飼料工場の竣工式を行った。
同工場は4.1haの敷地に建設され、投資総額は1360万USD(約15億円)、年産能力は7万2000t。家畜・家禽・水禽用の飼料を生産する。
CJビナアグリは同工場のほか、紅河デルタ地方フンイエン省、同ハナム省、 東南部地方ドンナイ省、メコンデルタ地方ビンロン省、同ロンアン省で計6か所の工場を保有しており、年産能力は合わせて142万3000tとなっている。
7か所目となる工場は紅河デルタ地方で建設中だ。