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ビングループ[VIC](Vingroup)は、紅河デルタ地方ハイフォン市にあるディンブー・カットハイ経済区で建設中のビンファスト(VinFast)自動車コンプレックスの一部である車体溶接工場の自動化に向けて、ロボット1200台を導入する計画だ。
このロボットはスイスのエンジニアリング大手ABB社が製造するもので、8月中に輸入される予定。車体溶接工場が完成すれば、東南アジアで最先端の技術を駆使した工場となる見通し。
現在、工場はほぼ建設完了しており、今年10月に機械設備を導入し、2019年初めには稼動を開始する予定。ビンファストは2019年から自動車5モデルを発売する計画だ。