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ホーチミンを本拠地とする大手民間銀行サコムバンク[STB](Sacombank)は1月31日、中国銀聯(China UnionPay)傘下の決済大手の銀聯国際(ユニオンペイ・インターナショナル=UnionPay International)との間で、QRコード決済に関する提携契約を締結した。
STBは、ユニオンペイのQRコード決済を導入する国内初の商業銀行となる。これにより、「サコムバンク・ユニオンペイ」のクレジットカード利用者は3月から、ベトナムを含む世界各国で携帯端末(携帯電話やタブレット端末)を使ってQRコードにより決済ができるようになる。