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格安航空会社(LCC)ジェットスターパシフィック(Jetstar Pacific Airways=JPA)はフランスのトゥールーズでこのほど、仏エアバス(Airbus)からエアバスA320ceo型機の1機目を受領した。
今回受領した機材は、JPAが2016年に購入契約を締結した10機のうちの1機目で、ダナン(南中部沿岸地方)~ハノイ~大阪間の新路線の運航に使用される。A320ceo型機は近・中距離向けの商業旅客機で、座席数は186席。
JPAのグエン・クオック・フオン社長は、年末までに残りの9機を受領するとし、10機の導入により同社が保有する機体を一新し、乗客へのサービスの質の向上を図りたいとコメントした。