格安航空ベトジェットエア(Vietjet Air)は20日、新たにエアバス1機を受け取り、航空機保有数を11機まで増やした。
今回の航空機購入は旧正月(テト)の往来需要増加に応えると共に、今後の国内外路線拡大を見越して実施された。なお、同社は今後、台湾や韓国、シンガポール、日本などのアジア諸国行き路線の就航を計画している。
また同社は19日、将来的な国内外路線拡大に向け、パイロット拡充を目指し、「パイロット志望者向け就職フェア」を開催した。なお、同社は現在、国内線14便、国際線2便(ホーチミン~バンコク、ハノイ~バンコク)を週600便で運航している。