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交通運輸省はこのほど、ホーチミン市からメコンデルタ地方カントー市までを結ぶ鉄道建設計画を承認した。1日付ダウトゥ紙(電子版)が報じた。
同鉄道は、東南部ビンズオン省のアンビン駅を始発駅とし、ホーチミン市(トゥドゥック区~12区~ホックモン郡~ビンチャイン郡)からメコンデルタ地方のロンアン省、ティエンザン省、ビンロン省を通ってカントー市のカイラン駅に至る全長173キロの路線。
投資総額は157兆2540億ドン(約7300億円)で、このうち設備資材購入費が79兆2680億ドン(約3700億円)、立ち退き補償費用が48兆7430億ドン(約2270億円)と見込まれている。