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携帯電話・パソコン・家電販売大手Thegioididong-Dienmay社が発表した携帯電話市場に関する最新レポートによると、ベトナム消費者の携帯電話に対する購買意欲は過去3年で最低の水準に落ち込んでいるという。5日付VNエコノミーが報じた。
同社の5月の携帯電話売上高は前月比▲2%減少し、家電売上高は同▲20~25%減となっている。売上高が低迷している理由は、消費者の節約志向が高まっているためと見られている。
また、商工省のデータでも、年初4か月の携帯電話輸入台数は前年同期比▲25.6%減、輸入額は同▲21.5%減となっており、携帯電話に対する需要が低迷していることが窺える。