カンボジア開発評議会(CDC)が9日に発表した統計によると、2011年のベトナムの対カンボジア投資はコミットメント額6億3100万ドル(約489億円)、投資案件数は17件だった。国別の投資国では東南アジアで最大の投資国となった。以下は、マレーシア:2億3500万ドル(約182億円)、シンガポール:1400万ドル(約11億円)と続いた。10日付ジエンダンゾアンギエップが報じた。
ベトナムからの主な投資分野は、◇農林業、◇ゴム製造加工、◇鉱山開発など。また、マレーシアの主な投資分野は、◇固定資産、◇衣料など。シンガポールの投資分野は、ホテル建設となっている。