ドイツ系卸売り流通大手のメトロ・キャッシュ&キャリー(メトロC&C)はこのほど、東北部クアンニン省ハロン市で「メトロ・ハロン」の建設を着工した。5日付サイゴンタイムズ紙が報じた。
これによると、同店舗は投資総額が2000万ドル(約16億円)、敷地面積は3ヘクタール、売り場面積は6500平方メートル。同店舗で販売する食糧品はベトナム産が95%(約2万5000品目)を占める。オープンは今年下半期の予定。
メトロC&Cは現在まで、国内10省において13店舗を出店し、総額2億ドル(約160億円)をベトナム向けに投資している。