マレーシアのジャナクアサ社は16日、中国華電集団公司からメコンデルタ地方チャビン省ズエンハイ郡で計画されている第2ズエンハイ火力発電所建設案件向けに総額15億9000万ドル(約1316億円)の出資を受けると明らかにした。20日付カフェエフが報じた。
同発電所は昨年、ジャナアクサ社が建設案件に関する覚書に調印している。同発電所は発電機2基から成り、出力は1200メガワット。投資総額は約15億ドル(約1242億円)で、 BOT(建設・運営・譲渡)方式で建設される。発電機の稼働開始は1号機が2014年、2号機が2015年を予定している。