ホーチミン市開発研究院は17日、同市人民委員会に対し、2025年までの都市開発プログラムの草案を提出した。これによると、2025年に同市に住む人のうち、戸籍を有する人口が1000万人、そのほかの地域に戸籍を有する人口が250万人に上るという。さらに、ホーチミン市民の平均所得は年1万7000ドル(約138万円)に上昇するとされている。18日付トゥオイチェー紙(電子版)が報じた。
また、同院は都市再生のため、今後2025年までに住宅地を郊外へ移転するほか、交通渋滞及び洪水などの問題解決を目的とした建設案件16件の展開案を同市人民委員会に提出した。