ハド不動産グループは15日、ラオスの首都ビエンチャン市でノンター新都市建設区の着工式を行った。15日付VNエクスプレスが報じた。
同案件の投資総額は2億5000万ドル(約207億3000万円)、ハド不動産が投資主で、シンガポール系不動産開発のスルバナグループが設計を担当する。同都市区には幼稚園、小・中学校、商業センター、賃貸オフィス、住宅などが建設される。
ビエンチャン市のソムバス市長は着工式で、同案件はラオスにとって経済・社会面で大きな意義を有するとして、ベトナム政府及びハドグループの協力に対して謝辞を述べた。