ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
 ようこそ ゲスト様 

【第22回】ダナンの見どころナンバー1!ミーケビーチの魅力とは?

2018/03/22 07:40 JST配信

Xin chào(シンチャオ)! こんにちは!

このコラムは、 Digital Ship Company Limited のスタッフが交代でお届けしています。

ダナンはすっかりシーズン入り!

最近は晴れ間も続き、ちょっと運動するだけで汗ばむ陽気になってきました。

今回は、ダナンに来て3か月のインターンシップ生

Kaori が、ダナン市公認キャラクターのダロンくんと一緒に、 ミーケビーチ(My Khe Beach)特集 をお届けします!

バカンスを満喫中のダロンくん

ビーチリゾートとして世界的にも有名なダナン。

雨季も終わり、乾季に入る3月になってからは、続々と観光客が増え始めています。

学生の卒業旅行シーズンである日本はもちろん、韓国や欧米からの観光客が特に目立ちます。

そんなダナンで一番の魅力と言えば、やっぱりミーケビーチ!

ここミーケビーチは、およそ10km続くエメラルドの海。

その美しさから、アメリカ・フォーブス誌の「世界の魅惑ビーチ6選」 にも選ばれました。

のどかで穏やかな雰囲気が漂い、落ちているゴミもほとんどない、とても綺麗なビーチです。

お昼時のミーケビーチ

青い海と空、そして白い砂浜のコントラストがとてもまぶしいですね!

3月はハイシーズンに比べて涼しい時期なので、海に入っている人は少なめ。

それでも紫外線は容赦なし!

焼きたくない女性の方は日焼け止め必須です。

サーファーもちらほら

ダナン在住の外国人が多いようです。

もし泳げるのなら、私も一生に一度は挑戦してみたいのですが…。

そしてミーケビーチ一番の見どころと言えば、やっぱり日の出です!

写真を撮影した日(3月20日)の日の出予定時刻は5時50分。

朝5時に飛び起きて身支度を整え、バイクを走らせてビーチに向かいました。

驚いたのは、早朝のビーチにいる地元民の多さ!

おばちゃん軍団が音楽を流してダンスをしていたり、太極拳をしていたり。

海を正面にヨガをしていたり、ビーチ沿いをのんびり歩いたり。

他にも、海水浴をしている人たちもたくさんいました。

海岸線にズラ~リ 人・人・人

ベトナム人の朝は早いと聞いていましたが、こんな早朝からこんなに多くの人たちが活発に活動していることにびっくり!

私はビーチに一人で座り、元気なベトナム人をボーっと眺めながら、寝ぼけ眼をこすりつつ日の出を待っていました。

水平線から上ってくる真っ赤な朝日はとても幻想的

太陽ってこんなに丸いんだ、こんなに輝いているんだ。

空全体がだんだんと明るくなってきて、ビーチが太陽の色に染められるまで、私はずっとその場所に佇んでいました。

そして、太陽が完全に上った6時半ごろ。

ベトナム人たちはぞろぞろと帰路につきはじめました。

その流れに乗って、私もバイクへと戻ります。

帰り道は日の出の美しさの余韻にしばらく浸りつつ、「こんな綺麗な景色を見ることができるのなら、こんなに朝から自然のパワーをもらえるのなら、早起きする価値はあるなあ」と確信した夜型の私でした。

ダナンに訪れる際は、ぜひ少し頑張って早起きをして、ミーケビーチまで足を運んでみてください!

きっと忘れられない景色に出会えると思います!

今回は、ダナンの見どころナンバー1のミーケビーチについてお送りしました。

それでは、次回の「Happy Danang~ダロンが行く!ダナン情報~」もお楽しみに!

著者紹介
Digital Ship Company limited
Digital Ship(デジタルシップ)はラボ型オフショア開発を行うIT会社。日本企業の進出先として注目されるベトナムの中部に位置するダナン市に拠点を構えて、グループ会社では、市場調査から、M&A、会社設立、人材確保に至るまで、幅広くコンサルティングサービスを提供。日本食レストランも経営。お土産事業Happy Danangは社内ベンチャー。rn
Happy Danang~ダロンが行く!ダナン情報~
その他の記事はこちら>
© Viet-jo.com 2002-2024 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。 免責事項
新着ニュース一覧
自宅でヒキガエル肉を調理、児童1人死亡・1人重篤 (4:20)

 南中部高原地方総合病院は19日、自宅で調理したヒキガエルの肉と卵を食べた児童2人が中毒を起こしたと発表した。  19日昼、南中部高原地方ダクラク省クロンパック郡に住むY君(11歳)は、自分でヒキガエルの...

教員の4割超が給与と保護者のプレッシャーに悩み (4:14)

 ベトナム国家大学ホーチミン市校(ホーチミン市国家大学=VNU-HCM)傘下の政策開発研究所が先般発表した調査結果によると、教員の25.4%が学校内で、8.2%が学校外で生徒向けに補習授業を行っている。  この...

エクセル・クリエイツ、ハノイに駐在員事務所を開設 (3:46)

 医療機関向けパッケージソフトウェアの製造・販売を手掛ける株式会社エクセル・クリエイツ(大阪府大阪市)は11月、ハノイ市に駐在員事務所を開設する。  これを機に、ベトナムをはじめとする東南アジア諸国...

ハノイの街角、アヒルを連れて散歩する名物男性 (17日)

 午後3時、ハノイ市ハイバーチュン区ファムディンホー街区在住のグエン・ゴック・クアンさん(男性・61歳)が、手に持った棒で地面を叩くと、生後4か月の真っ白なアヒルは「散歩の時間だ」と理解し、クアンさんの...

ハノイ:国際建築展示会「ベトビルド」、11月27日から開催 (2:47)

 ハノイ市ナムトゥーリエム区の国立展示建設センター(1 Do Duc Duc, quan Nam Tu Liem, TP. Ha Noi)で、11月27日(水)から12月1日(日)まで、国際建築展示会「ベトビルド・ハノイ2024(第4回)(VIETBUILD Ha Noi 202...

米空軍、ベトナム空軍に練習機5機引き渡し 国防協力の重要な節目 (21日)

 米空軍は南中部沿岸地方ビントゥアン省ファンティエット空港で20日、ベトナム空軍に米国製の練習機「T-6テキサンII(T-6 Texan II)」5機を引き渡した。  式典は、米空軍太平洋空軍司令官のケビン・B・シュナ...

タイWHA、タインホア省で工業団地開発 投資総額80億円 (21日)

 ブイ・タイン・ソン副首相は19日、北中部地方タインホア省で計画されているWHAスマートテクノロジー工業団地のインフラ整備案件に関する投資方針を承認する決定第1431/QD-TTgに署名した。  投資主は、タイ...

ビンファスト子会社、シュナイダーなどとグリーンエネルギーで協力 (21日)

 地場系コングロマリット(複合企業)ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の電気自動車(EV)メーカーであるビンファスト(VinFast)の子会社、ビンファスト・エネルギー(VinFast Energy)は、

車両の排ガス基準のロードマップ、25年1月1日施行 (21日)

 チャン・ホン・ハー副首相は、輸入車両と国内製造・組み立て車両に求められる排ガス基準の適用ロードマップを規定する首相決定第19号/2024/QD-TTgに代行署名した。同決定は2025年1月1日に施行される。  首...

プロジェクターの中国XGIMI、ナムディン省に工場建設へ (21日)

 スマートプロジェクターとレーザーテレビの設計・製造を手掛ける中国のエクスジミー(XGIMI)はこのほど、北部紅河デルタ地方ナムディン省のミートゥアン工業団地内でプロジェクター生産工場の建設に向けた地鎮祭...

ベトジェットエア、「グリーンフライデー」で運賃キャンペーン (21日)

 格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は、「ブラックフライデー」に対抗してサステナブルな消費を促す「グリーンフライデー」のキャンペーンとして、11月27

「教員の給与を公務員の中で最高水準に設定」、国会で一致 (21日)

 国会は20日、教師法草案を審議した。議員らは、収入の圧力が教育業界への優秀な人材の誘致を阻害する原因の一つになっていると指摘し、優秀な教員を確保すべく、教員向けの給与政策を刷新することを支持した。 ...

ビングループ、ロボット研究開発子会社を設立 (21日)

 地場系コングロマリット(複合企業)ビングループ[VIC](Vingroup)は、ロボット研究開発を手掛ける子会社「ビンロボティクス(VinRobotics)」を設立した。  ビンロボテ

阪急阪神不動産とシーアールイー、ハイフォンで物流倉庫を着工 (21日)

 阪急阪神不動産株式会社(大阪府大阪市)と株式会社シーアールイー(東京都港区)は、シンガポール政府系企業セムコープ・デベロップメント(Sembcorp Development)と共同でセムコープ・インフラ・サービシズ(Sembco...

投資コンサル会社社長を詐欺で逮捕、被害者7500人以上 (21日)

 南中部沿岸地方ダナン市警察は18日、顧客7500人以上から金銭を騙し取ったとして、GFDI投資コンサルティングのグエン・クアン・ホアン社長(男・36歳)とチャン・ティ・ミー・ハイン資金管理部長を詐欺・資産横領...

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2024 All Rights Reserved