ベトナム航空、国内線でプレミアムエコノミークラス導入へ

2024/12/27 14:17 JST配信
  • 国内線の全路線で1月14日から導入
  • ワンランク上のサービスを提供
  • 手荷物基準はビジネスクラスと同等

 ベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)は2025年1月14日から、国内線の全路線でプレミアムエコノミークラスを導入する。

(C)Tin Tuc
(C)Tin Tuc

 プレミアムエコノミークラスは、ビジネスクラスとエコノミークラスの中間に当たるクラスで、座り心地の良いシート、優先チェックイン、専用アメニティなどワンランク上のサービスを受けることができる。

 また、手荷物基準はビジネスクラスと同様で、機内持ち込みが12kg、受託手荷物は1個当たり32kgまでとなっている。ただし、プロペラ機「ATR-72」の使用路線については引き続き、機内持ち込みが12kg、受託手荷物は1個当たり23kgまでの基準を維持する。

 この他、プレミアムエコノミークラスの乗客には、ビジネスラウンジのプロモーションチケットやラウンジがない空港ではバウチャーが贈られる。さらに、プレミアムエコノミークラスの航空券購入者は、空港でのチケット変更と搭乗便の無料変更(go-show)が可能となっている。

[Tin Tuc 18:14 25/12/2024 U]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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