韓国の格安航空会社(LCC)ジンエアー(Jin Air)はこのほど、韓国のソウル(仁川=インチョン)と南部メコンデルタ地方キエンザン省フーコック島を結ぶ新規路線を就航すると発表した。
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仁川~フーコック線は12月24日から毎日の運航となり、機材は計189席のボーイングB737-800型機を使用する。同社は運賃の違いに関係なく、預け入れ荷物(受託手荷物)は15kgまで無料としている。
出発時刻はいずれも現地時間で、仁川発便が17時25分(21時20分フーコック着)、フーコック発便が22時20分(翌6時10分仁川着)。
ジンエアーは「冬季に温かい地域への需要が増えるのに合わせ、今後も新規就航を拡大していく」と述べた。