格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は1日、東京発ハノイ行きの定期便の運航を再開した。143人を乗せた初便は1日早朝にハノイ市ノイバイ国際空港に到着した。
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ベトジェットエアは日本路線のほか、ハノイ市とホーチミン市のベトナム2都市と、◇台北(台湾)、◇シンガポール、◇バンコク(タイ)、◇ソウル(韓国)との間でも順次運航を再開する。
1日からの第1期では各路線週1往復の運航とし、利用者の需要や当局の承認などを踏まえて増便を検討する。第2期以降では国際線の全便の運航を再開する予定で、インドやロシアなどへの新規路線開設も視野に入れている。