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　東北部地方クアンニン省で18日、2018年4月から行われていた「国家観光年2018 ハロン・クアンニン」が閉幕した。

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　同日、クアンニン省にあるFLCハロン国際会議センターで閉幕式が行われ、ファム・ミン・チン政治局員、ブオン・ディン・フエ副首相、グエン・ゴック・ティエン文化スポーツ観光相らが出席した。

　「国家観光年2018」では、クアンニン省が文化・スポーツ・観光関連のイベント・活動合わせて50余りの催しを行ったほか、40余りの関連イベントが全国の15省・市で行われ、クアンニン省および各省・市の有形文化遺産や無形文化遺産、環境、観光商品を含めた観光を国内外の人々に向けてPRした。

　「国家観光年2019」は、南中部沿岸地方カインホア省が代表を担う。閉幕式では、国家観光年指導委員会委員長を務めるティエン文化スポーツ観光相から「国家観光年」の旗がカインホア省に引き継がれた。

　「国家観光年2019」は「Nha Trang – Sac mau cua bien(ニャチャン―海の色彩)」をテーマとし、年間を通じて98件のイベントが行われる予定だ。開幕式は5月初め、閉幕式は12月31日に行われる。