ケニアの航空会社、ケニア航空(Kenya Airways)は3月30日、ナイロビ~ハノイ線を就航する。ベトナムとアフリカを直行便で結ぶ路線に就航するのはケニア航空が初めて。
(C) ケニア航空 |
同路線は週3便の運航となる。出発時刻などは未定。機材はボーイングB787型機ドリームライナーを使用する。
同路線の就航にあたり、ケニア航空は同じスカイチームメンバーでありノイバイ国際空港をハブ空港とするベトナム航空(Vietnam Airlines=VNA)と協力することで、ハノイ市を基点に日本やマレーシア、韓国、中国との接続を行っていく。
なお、同社は2014年にボーイングB787型機ドリームライナーを導入し、2015年には更に3機を導入する予定だという。主にアジアや欧州の路線で使用される見通しだ。