日本とベトナムの航空当局間協議が6月11日と12日の両日に東京で開催され、早ければ2014年3月末にも、羽田空港の昼間時間帯(6時~23時)での路線開設を可能とすることで合意した。
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今回の合意は、羽田空港の昼間の国際線発着枠が2014年3月末に3万回から6万回に増加することに合わせたもの。日本とベトナム双方が、1日1便、2スロット(※)ずつを獲得する。昼間時間帯の発着枠の増加で路線開設が可能となるのは、既に日本との間で同様の合意に至っている、◇英国、◇フランス、◇中国、◇シンガポール、◇タイ、◇ドイツに続いてベトナムが7か国目の合意国となる。
(※) 着陸1回につき1スロット、出発1回につき1スロットとカウント