航空各社は、旧正月(テト)期間中における需要増に応えるため、国内線の増便を実施すると発表した。8日付サイゴンタイムズ紙(電子版)が報じた。
それによると、民間航空会社ベトジェットエアは、今月10日からホーチミン~ハノイ線を毎日2便から3便へ増便した。メコン航空株式会社(エアメコン)では、テト期間中の座席数を通常の25%増便する。
また、ベトナム航空(VNA)は、1月7日~2月12日の期間中に国内線を合計846便(15万5600席相当)増便する。増便路線は、ホーチミン~ハノイ/ダナン(中部)/ハイフォン(北部)/バンメトート(中部高原地方ダクラク省)/プレイク(中部高原地方ザライ省)/ニャチャン(南中部カインホア省)/クイニョン(南中部ビンディン省)線の各線。