統計総局(GSO)の発表によると、2019年7月の全国消費者物価指数(CPI)は前月比+0.18%増加したが、前年同月比では+2.44%上昇した。1-7月期の上昇率は前年同期比で+2.61%だった。
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7月のCPIが前月比で上昇した原因として、ガソリン・石油価格、電気料金や豚肉価格が引き上げられたことが挙げられる。
前月比では11品目のうち9品目が上昇。「その他」が+0.94%と最も上昇した。一方、前月に比べ低下したのは、「交通」同▲0.03%、「住宅・電気・水道・燃料・建設資材」同▲0.03%の2品目だ。
7月のコアインフレ率は前月比で+0.23%、前年同月比では+1.89%上昇した。