ホーチミン市統計局によると、ホーチミン市の10月の消費者物価指数(CPI)は前月比+0.45%となった。年初10か月のCPIの平均上昇率は前年同期(0.57%)から0.59%に上昇した。
調査対象品目11グループのうち、9グループはいずれも前月比上昇し、最も大きく上昇したグループは飲料・タバコ(1.3%)、住宅・電気水道・燃料・建設資材及び他のサービス(1%以上)、飲食サービス(0.66%)、食品(0.44%)、食糧(0.39%)と続いた。
食糧・食品価格が上昇した原因として、大雨・洪水により供給が大幅に減少していることが挙げられている。