国際サッカー連盟(FIFA)ワールドカップ(W杯)ロシア大会が、ベトナム時間14日22時に開幕する。ホーチミン市1区中心部のグエンフエ通り(Nguyen Hue)の歩行者天国では、6月14日(木)と15日(金)の開幕式、および7月14日(土)と15日(日)の閉幕式のパブリックビューイングが行われる。
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これに伴い、各日の18時から24時にかけて、グエンフエ通りのグエンティエップ通り(Nguyen Thiep)交差点~トンドゥックタン通り(Ton Duc Thang)交差点区間が全車両通行止めとなる。
なお、ロシアW杯は6月14日から7月15日にかけて、グループリーグ、決勝トーナメントを合わせた全64試合がロシア11都市の会場12か所で開催される。大会には32チームが出場する。東ヨーロッパに開催されるのは今回が初めて。
ベトナムでは8日にようやくVTVがW杯の放映権を正式に取得した。ベトナムは放送権を獲得する国・地域として最後の国となった。正式な放送権料は明らかにされていないが、情報筋によると1400万~1500万USD(約15億4000万~16億5000万円)だという。